視力低下させないための工夫

ブルーライトは都市伝説?

ブルーライトはLEDから発する周波数帯の光ですが、これが目に良くないというのは都市伝説であるという人もいます。

 

確かに騒ぎすぎで思ったより悪影響が少ないということもあるかもしれません。なんでもそうですが、誰かしら大騒ぎを起こして、実は大したことなかったなんてことはどこにでもあります。

 

ブルーライトは都市伝説?

 

そこでブルーライトが目に悪いのか?単に都市伝説的に大げさに騒ぎ立てているだけなのかを見ていきましょう。

 

ブルーライトはなぜ目に悪いと言われているのか

 

青色の光は波長が短いため、目の内部にある角膜や水晶体で減衰されずにダイレクトに網膜に達してしまうので目に良くないのです。これは医学的に認められたもの。

 

こちらが参考文献→Scientific Reports

 

やはり目には良くないんですね!都市伝説などではなく、極力避けるほうにしたほうが無難でしょう。

 

ブルーライトと日光の違いは

 

LEDは白く明るい光です。その中にブルーの成分が入っているのですが、陽の光、すわなち日光の光も同じようにまぶしく、色合いも同様に感じます。ではこの両者、違いがあるのでしょうか?

 

陽の光

 

両者光の成分は全く同じということはないのですが、太陽光にもブルーライト成分が含まれており、目に刺激があるのはLEDでも太陽光でも同じです。

 

しかし、昼間の明るい時間帯に陽の光を浴びることは全くの自然体。生物は太陽とともに生きてきました。なので、昼間の明るい時間に陽の光を浴びることは規則正しいリズムを歩むうえで大事なこと。

 

なので、あくまでも自然の作用と考えるべきでしょう。ただ、当たり前ですが、陽の光を直視することはだめですし、まぶしいのを無理していても仕方ありません。サングラスをかけたり、紫外線カットのメガネをつけるほうが賢明です。

 

夜間、生物は本来休息時間帯です。そんな時間帯にスマホとかでLEDブルーライトを浴びることは本来のリズムを逆行する行動です。目を休めるべき時間帯にブルーライトを浴びることは本来不自然なわけです。なので夜間のスマホやパソコンを使うときはブルーライトカットのメガネを上手に使ったほうがいいです。そうすることで目の刺激をカットし、眠りの妨げを少しでもなくしてくれます。

 

ブルーライトメガネって効くの

 

これは安いんで買ってみて使って、実感してください。少なくても私は大変実感しており、夜間のパソコン作業では常にかけています。おかげさまでパソコン使用直後でもぐっすりお休みしていますよ。

 

本の付録や、眼鏡屋さんで1000円ほどで売っています。最近は電気屋のパソコンコーナーでも売っています。ぜひどうぞ。