視力判定ABCDの4段階
私の家には子供が4人いますが、全員学校で注意の紙をもらってきました。
ABCDの4段階注意段階がありまして、視力に応じて判定されます。
- 1.0位上の視力ですとAで問題なし
- 0.9から0.7の視力ですとBで注意
- 0.6から0.3の視力はCで病院での受診を促される(学校では黒板の字が見えにくくなる視力)
- 0.2以下はDで眼科医で受診する指示あり
小学生6年間、中学生3年間、高校の3年間、計12年間のうち1度はそういった紙をもらうのは日本ではすごく多いのではないでしょうか?
目の検査、仮性近視治療点眼薬ミドリン
まず、眼科医に視力判定CDで引っ掛かり、受診するとまずはじめの治療は目薬です。
病院で瞳孔を広げる目薬をさされて、目の病気がないか調べます。斜視だったり、遠視なのか近視なのかを見極めてくれます。この目薬はさすと眩しかったりと少々生活に不都合が生じる場合があるため、しっかり医師の指示を聞いてください。
個人差もあるため、眩しく見える可能性があるという認識は持っておいたほうが良いでしょう。3日ほど目薬が効いている人もいるので、休みの前の日に受診するのが良いと個人的に思います。
その薬がミドリン。M,Pと2種類あり、これは医師の判断で利用されます。我が家でももらってきましたし、2週間限定で使うように指示されました。
検査用と、視力回復の補助用として処方されて、検査後に処方してもらいまいしたが、どちらも眩しく見える目薬です。なので通常は1日1回、夜がオススメでしょう。
この薬は強いらしくて、医師の指示をくれぐれも守って利用しましょう。
治るの?
子供が利用したら、(当時小学1年)0.7の視力が2週間で0.9まで回復しました。
しかし、これは目の視力調整機能をミドリンが強制的に行っているもので自分の目で行っているわけではないです。なので、目薬利用で視力が上がっても、また下がるようなら結局はメガネとなる可能性が高くなります。また下がったらミドリンを利用すれば良いという安易なものでは結局ないそうです。
本当に仮性近視でしたら治りますが、結局近視の傾向がある場合は視力低下してしまいます。